震災記録誌『3・11 残し、語り、伝える 岩手県山田町東日本大震災の記録』
本町に甚大な被害をもたらした東日本大震災から6年が経過したのを機に、このたび、震災記録誌『3・11 残し、語り、伝える 岩手県山田町東日本大震災の記録』(A4判、272ページ)を発刊いたしました。
震災の記憶と教訓を後世に語り継ぎ、津波による犠牲者を二度と出さないことを目的に、町内各地区の被災状況や避難行動の実際などをルポタージュや学術的な調査で解明した内容です。
本町に住民票を有する方の各世帯や集会施設、公立校に配布するとともに、以下にPDFファイルを公開いたしますので、ご覧ください。町立図書館や町民ホール(役場1階)、各公民館などでも閲覧できますので、ご利用ください。
※本誌の刊行は、国の復興交付金が財源の公共事業であるため、書籍本体は非売品となっております。ご了承ください。
※『3・11 残し、語り、伝える 岩手県山田町東日本大震災の記録』の著作権は、引用元や提供元の明示がある資料を除いて山田町に帰属します。掲載内容の営業利用等は禁止します。
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3・11 残し、語り、伝える 岩手県山田町東日本大震災の記録 (PDF 25.2MB)
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- 表紙等
表紙 刊行にあたって 目次 津波から命を守るために 山田町とは 凡例 (PDF 2.16MB) - [写真特集]
あの日、 ありし日、 そして今 (PDF 3.65MB) - 第1章
残す (震災の概要と被害状況・町役場の「3・11」・町はどう対応したのか) (PDF 4.24MB) - 第2章
語る (私たちのまちが消えた・避難所で起きたこと・三つの津波をくぐって) (PDF 3.96MB) - 第3章
伝える (津波の来襲と避難・石に刻まれた教え・火災はなぜ拡大したのか・「NPO問題」第三者調査委の報告概要) (PDF 11.1MB) - 第4章、第5章
支える (炊き出しに熱い思いを・応援職員の働き) 興す (祭りと心の復興・山田町と「新しい町」・ふるさとを恋うる歌) 執筆者・写真提供 奥付 裏表紙 (PDF 2.96MB)