学校給食の写真紹介(山田町立学校給食センター)令和3年度1月分
山田町立学校給食センターで提供されている令和3年度1月分の学校給食を紹介します。
学校給食紹介(令和3年度1月)
1月12日(水曜日)
- 麦ごはん
- 豚の生姜焼き
- 小松菜のサラダ
- 高野豆腐のみそ汁
- ヨーグルト
3学期の給食が始まりました。中学生のみなさんが今年度食べる給食はあと42日です。成長期に不足しがちな栄養素、カルシウムと鉄分がとれるように献立を考えていますが、十分とはいえない日もあります。普段の食事でもカルシウムと鉄分の多い食品を積極的に食べるようにしましょう。
1月13日(木曜日)
- コッペパン切目入
- ビーンズチリウインナー
- ジェノベーゼのチキンペンネ
- 小松菜とあさりのスープ
“ジェノベーゼ”とは、バジル、にんにくなどとオリーブオイルを混ぜて作る緑色のソースのことです。今日は鶏肉とペンネをジェノベーゼソースで味つけしました。
1月14日(金曜日)
- 麦ごはん
- いわしのごまみそ煮
- レンコンサラダ
- じゃが芋としめじのみそ汁
- ぶどうゼリー
給食に毎日つく牛乳は、骨をつくる材料になるカルシウム源として成長期のみなさんに欠かせないものです。お家でも飲むようにしましょう。体質的に牛乳が飲めないという人は、カルシウムが多い食品を意識的にとるようにしましょう。
1月18日(火曜日)
- 青菜ごはん
- 鮭のごまだれ焼き
- キャベツとしらすの酢の物
- いものこ汁
朝ごはんをしっかり食べて登校していますか?生活リズムを整えるためには、朝ごはんをしっかり食べて脳や体に栄養を届け、目覚めさせることが大切です。体温が上がるとやる気スイッチも入りやすくなります。朝ごはんには野菜たっぷりみそ汁がおすすめです。
1月19日(水曜日)
- 麦ごはん
- えごま豚のメンチカツ-パックソース
- 白菜と春雨のとろみ煮
- なめこ汁
- 苺のジュレ
町内全ての学校で3学期の給食が始まりました。3学期は、1年のまとめをする学期です。給食時間も学級のみんなと協力して準備や後片付けをしたり、マナーに気をつけた食べ方をしたりして、よい1年のしめくくりができるようにしましょう。
1月20日(木曜日)
- 黒糖パン
- 豆腐ハンバーグ-きのこソース
- 海藻サラダ
- サーモンシチュー
秋サケの不漁が続いているため、山田町でも昨年からトラウトサーモンの養殖を始めたそうです。11月に稚魚を放流し、3月には初水揚げの予定だそうです。今日は、貴重な秋サケをシチューでいただきましょう。
1月21日(金曜日)
- 麦ごはん
- さばのみそ煮
- 大根と小松菜のそぼろ煮
- 切干大根のみそ汁
- みかん
切干大根は、細く切った大根を干して作ります。大根の90%は水分なので、乾燥させると栄養素が凝縮して残ります。そのため、生の大根には少ない、カルシウムや鉄分もしっかりとることができます。
1月24日(月曜日)
- 昆布の炊き込みごはん
- さんまのしょうが煮
- わかめサラダ
- どさんこ汁
1月24日から28日まで「学校給食週間」です。この期間は料理の基本である「だし汁」に注目し「昆布だし」「煮干しだし」「鶏がらだし」「魚介だし」を生かした献立を作成するとともに、日本各地や世界のお料理を取り入れました。給食を味わって、ちょっと旅した気分を味わいましょう。1日目の今日は、北海道への旅です。日本の昆布の90%以上が北海道でとれています。おもにだし昆布として利用されますが、塩昆布やとろろ昆布として、また煮物などでも食べられています。
1月25日(火曜日)
- 麦ごはん
- あじのゆずソースがけ
- 水菜のおひたし
- しっぽくうどん汁
今日の給食は、「香川県への旅」です。しっぽくうどん汁に煮干しだしを使っています。しっぽくうどんは、秋から冬に食べられている香川県の郷土料理です。
1月26日(水曜日)
- 麦ごはん
- かつおの漬けフライ
- ぐる煮
- どろめ汁
今日の給食は、「高知県への旅」です。かつおぶしは日本人のソールフードともいわれ、かつお節からとれるかつおだしは和食のだしのベースです。かつお節は、かつおを加熱・乾燥など加工した食品で、世界一硬い食品といわれています。高知県の郷土料理、ぐる煮にかつおだしを使用しています。
1月27日(木曜日)
- 食パン-ブルーベリージャム
- いかのチリソース煮
- ラーメンサラダ
- 中華スープ
- 桃の杏仁豆腐
今日の給食は、「中国への旅」です。中国は国土が広く長い歴史を持つことから、数多くの中華料理とだしが存在します。中国で「毛湯(まおたん)」といわれるだしは、鶏ガラでとっただしのことです。中華スープに鶏がらだしを使用しています。
1月28日(金曜日)
- サフランライス
- ハーブチキン
- コールスローサラダ
- たらのブイヤベース
給食週間最終日は、「南フランスへの旅」です。魚介だしを使った料理、ブイヤベースを献立に取り入れました。ブイヤベースは、トムヤンクン、ふかひれスープと並んで世界三大スープの1つといわれています。地元の魚介類を香味野菜で煮込む、フランスの寄せ鍋料理です。今日は山田産のタラが入ったブイヤベースです。
1月31日(月曜日)
- 発芽玄米ごはん
- 根菜入りカレー
- オムレツ
- かりぽりあえ
よくかんで食べてほしいので、かみごたえのあるごぼうとれんこんも入れました。カレーはかまずに食べがちですが、よくかんで味わって食べましょう。