学校給食の写真紹介（山田町立学校給食センター）令和3年度11月後半分

2022年3月8日

山田町立学校給食センターで提供されている令和3年度11月後半分の学校給食を紹介します。

学校給食紹介（令和3年度11月後半）

ひっつみは、岩手県でむかしから食べられてきた郷土料理です。具だくさんの汁に、小麦粉を練って固めたものをひっつまんで汁に入れることから「ひっつみ」と言われています。

切干大根は、大根を細く切って乾燥させたものです。乾燥させることによって、大根を無駄なく使う生活の知恵から生まれています。成長期にとても重要な鉄分やカルシウムが多い食品の1つです。

今日の主菜は、衣に山田町産アカモクが入ったとりのからあげです。航空自衛隊山田分屯基地の食堂でも提供されているメニューです。

おからは、大豆の栄養がたっぷり残っていて、特に食物せんいが豊富です。食せんいには、おなかをそうじをしてくれるはたらきがあります。

おはしを正しく使えていますか。大豆の五目煮は一気にほおばらずにおはしを上手に使って食べましょう。

大豆は、「畑の肉」ともいわれるとおり、肉や魚に負けない良質なたんぱく質が含まれています。家庭での食事でも積極的に取り入れてほしい食材です。

11月29日は、語呂合わせで「いい肉」の日にちなんで、県内のほとんどで県産牛肉を使用した給食が提供されています。全国農業協同組合連合会岩手県本部から補助金をいただいています。山田町は、29日に給食なしの学校があるので、今日、県産牛肉の牛丼給食です。いわてのおいしい牛を味わってください。

主菜の高野豆腐は、大豆が姿を変えた食品です。小学3年生で"すがたをかえる大豆"を学習したみなさん、大豆が姿を変えた食品がいくつ思い浮かびますか。