学校給食の写真紹介(山田町立学校給食センター)令和3年度8月分
山田町立学校給食センターで提供されている令和3年度8月分の学校給食を紹介します。
学校給食紹介(令和3年度8月)
8月19日(木曜日)
- 黒糖パン
- 豆腐ハンバーグ
- きゅうりといかの中華あえ
- ワンタンスープ
- ラムネゼリー
2学期の給食が始まりました。学級で協力し、当番の仕事がスムーズにできるようにしましょう。また、2学期の給食目標も考えてみましょう。
8月20日(金曜日)
- 発芽玄米ごはん-ふりかけ
- 鶏と根菜のつくね
- 肉じゃが
- キャベツのみそ汁
- 冷凍パイン
キャベツに含まれるビタミンUという消化酵素は市販の胃腸薬にも入っている成分です。キャベツは、夏の暑さで疲れている胃腸にやさしい野菜です。
8月23日(月曜日)
- 発芽玄米ごはん
- 牛丼の具
- なめたけあえ
- じゃが芋とわかめのみそ汁
8月中の主食は、「麦ごはん」ではなく「発芽玄米ごはん」です。発芽玄米ごはんには、炭水化物をエネルギーにかえるために必要なビタミンBが豊富に含まれています。夏の暑さで疲れた体は、ビタミンBを必要としています。ビタミンB1を多く含む豚肉や枝豆、豆腐なども意識してとるようにしましょう。
8月24日(火曜日)
- 発芽玄米ごはん
- 鰆の西京焼き
- 切干大根の煮物
- 豚汁
- みかんゼリー
日本の歴史を学習した人たちは知っていると思いますが、古くは京都が日本の「都」とされていました。明治維新の後、「都」は江戸に遷都。京都は西の都ということで「西京」と呼ばれるようになり、京都の白みそも「西京みそ」という名前になりました。そのみそをつけて焼いたものが「西京焼き」と呼ばれるようになりました。
8月25日(水曜日)
- 五目ごはん
- 鶏の照り焼き
- わかめときゅうりの酢の物
- 豆腐とあかもくのみそ汁
「あかもく」は、給食初登場の山田町食材です。あかもくは、わかめなどと同じ仲間の海藻で栄養たっぷりの食べ物です。免疫力を高めてくれたり、脂肪燃焼効果があるといわれています。
8月26日(木曜日)
- 丸コッペパン
- 鮭の包み揚げ
- ごぼうサラダ
- ラタトゥイユ(夏野菜の煮込み)
- はちみつレモンゼリー
鮭は、たんぱく質を多く含む体をつくる食品です。鮭のピンク色は、「アスタキサンチン」という色素で、抗酸化作用があり体の抵抗力を高めてくれるはたらきがあります。
8月27日(金曜日)
- 発芽玄米ごはん
- 夏のマーボー豆腐
- 切干大根のサラダ
- わかめスープ
今日のマーボー豆腐には夏野菜の「トマト、なす」も入っています。夏野菜には、抗酸化作用といって、がんや生活習慣病などさまざまな原因になる活性酸素を取り除くはたらきがあります。
8月30日(月曜日)
- 発芽玄米ごはん
- さばのしょうが煮
- わかめサラダ
- じゃが芋となすのみそ汁
- ブルーベリーゼリー
わかめなど、海藻に含まれるヨウ素には気持ちを落ち着かせるはたらきがあります。また、「海の野菜」と呼ばれることがあるくらい、野菜のように食物繊維が豊富で、しかも低カロリーです。食物繊維はお通じを良くしたり、腹持ちをよくするはたらきがあります。野菜の食べ方が少なかったな、という日は海藻をたっぷり食べるようにしましょう。
8月31日(火曜日)
- 発芽玄米ごはん
- 夏野菜カレー
- ポテトコロッケ
- かりぽりあえ
今日、8月31日は語呂合わせで「や(8)さ(3)い(1)の日」です。カレーにはたまねぎ・にんじんの他に夏野菜が入っています。また、カレーばかりでなく、野菜のおかずも食べましょう。1日に食べてほしい野菜の量は360g、1回の食事では120gです。生野菜を両手に山盛り1つ分が目安の量です。