山田町で漁師はじめませんか
山田町で営まれている漁業形態
養殖漁業
カキ、ホタテの養殖が多く、ワカメ、ホヤの養殖も行われています。カキは、晩秋~春先の出荷、ホタテは、ほぼ通年出荷されます。
経営形態は個人経営です。養殖物の手入れ等、通年仕事があります。
定置網漁業
山田町の定置網で漁獲される魚は様々ありますが、サバや汐子が多く漁獲されています。
漁協や漁業生産組合が経営しており、乗組員として雇用される形態です。
雇用期間は、春~2月初旬頃までです。
漁船漁業
様々な漁業種があり、個人経営か乗組員として雇用される形態です。
・延縄漁業(サケ、タラ、アイナメ、カレイ等)
・かご漁(タコ、毛ガニ、その他魚類)、イサダ漁(ツノナシオキアミ)、刺し網漁業(カレイ等)
採介藻漁業
ウニ、アワビ、海藻類を漁獲します。ほかの漁業と兼業で営む方が大半です。
漁業就業者になるにあたっての支援
ステップ1 まずは山田町の漁業を体験してみる
- 1週間以内の期間で、漁業体験を無料で提供いたします。
- 体験期間中、町営の宿泊施設に割安で宿泊することができます。(1泊3,300円)
ステップ2 漁業者の下で経験を積む
- 1年間、漁業者の下で漁業に携わり、経験を積んでいただきます。
- 町外から、山田町に移住し賃貸住宅に居住される場合は、家賃補助金(上限月額5万円、最長6か月、敷金礼金への補助あり)があります。
- 上記の他に、岩手県では漁業就業を志す方へ「いわて水産アカデミー」を開講しています。詳細は岩手県ホームページ_いわて水産アカデミー(外部サイト)よりご確認ください。
ステップ3 漁協の正組合員に加入する
- 漁協の正組合員に加入した場合、町の助成(30万円。ただし漁協出資金を相続した場合は10万円)があります。
漁業者向け支援事業
漁業者向け支援事業は、以下のページをご覧ください。
問い合わせ先
山田町漁業就業者育成協議会事務局
(岩手県山田町役場水産課内)
電話: 0193-82-3111(内線221・222)