【山田高校】クラスマッチを実施し、生徒達は熱戦を繰り広げました
県立山田高等学校では6月25日から26日にかけて、クラスまたは学年単位でのスポーツを通した団体活動により、交友を深めることを目的としたクラスマッチが開催されました。
当初、新型コロナウイルス感染症の影響により開催自体が危ぶまれましたが、クラスマッチ実行委員会を何度も開催し、競技種目の選定や感染症対策を幾度となく話し合うことで実施へとつなげました。
例年通り、クラスまたは学年の帰属意識を高めるためにクラスTシャツを着て、球技6種目と運動会2種目で熱戦が繰り広げられました。
あいにくの雨模様となった2日目の午後、運動会種目である長縄跳びと選抜リレーが第一体育館で行われました。まず、長縄跳びでは、2分間で連続して跳んだ回数を競い、1位は2年生の200回でした。最終種目の健脚を競う選抜リレーでは、会場は大いに盛り上がり、1年生が僅差で1位となりました。
閉会式では、総合順位が発表され、3年A組が見事総合優勝を飾りました。最後にクラスマッチ実行委員長が挨拶をし、全校生徒が教職員と対面して行事の開催に協力いただいたことに感謝の意を表し、生徒一人ひとりの成長を感じることができた一コマでした。2日間のクラスマッチを通して、各競技の勝敗を超えて、クラス、学年そして全校という身近な集団関係をより強固にすることができた行事となりました。
(山田高校)