山田町人口ビジョン(令和7年度改訂版)の公表について
我が国は現在、急速な少子高齢化と人口減少という、これまでに経験のない社会構造の大きな転換期にあります。こうした中、平成26年(2014年)には「まち・ひと・しごと創生法」が制定され、全国の自治体では、地域の特性を生かしながら、人口減少への対応と地域活性化に向けた取り組みが進められてきました。
山田町においても、平成28年(2016年)に「人口ビジョン」および「山田町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、令和3年(2021年)には人口ビジョンの改訂および第2期総合戦略の策定を行うなど、地方創生の取組を継続して進めてまいりました。
しかしながら、令和6年(2024年)6月に政府が公表した「地方創生10年の取組と今後の推進方向」においても明らかとなったように、日本全体の人口減少や東京圏への一極集中といった大きな流れは依然として続いており、本町においても、自然動態・社会動態の両面から人口減少が進行しています。
こうした状況を踏まえ、このたび、総合戦略を内包する「第10次山田町総合計画」の策定にあたり、令和5年(2023年)12月に国立社会保障・人口問題研究所が公表した将来人口推計をもとに、山田町の人口ビジョンを改訂いたしました。
以下より、改訂後の「人口ビジョン」をご覧いただけます。
山田町人口ビジョン(令和7年度改訂版) (PDF 2.3MB)