学校給食の写真紹介(山田町立学校給食センター)令和6年度11月後半分
山田町立学校給食センターで提供されている令和6年度11月後半分の学校給食を紹介します。
学校給食紹介(令和6年度11月後半)
11月18日(月曜日)
- 麦ごはん
- さばのカレー焼き
- ブロッコリーのごまサラダ
- たまねぎのみそ汁
- 牛乳
サラダに入っているブロッコリーは、植物のどの部分を食べているかわかりますか?わたしたちは、栄養がぎゅっと詰まったつぼみを食べています。小さなつぼみがたくさん集まってできた「花野菜」と呼ばれる野菜の仲間で、収穫せずにそのままにしておくと黄色い花が咲きます。かぜ予防に効果のある栄養がたくさん詰まっています。
11月19日(火曜日)
- 麦ごはん
- 和風コロッケ
- ひじきと高野豆腐の煮物
- 鶏のすき焼き風煮
- 牛乳
ひじきは海藻の1つで、海の野菜といわれることもあります。生のときは茶色いですが、干しひじきになると真っ黒になります。骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムがたくさん含まれています。また、ひじきを食べると長生きするともいわれています。
11月21日(木曜日)
- 丸コッペパン切目入
- 大豆ミートのキーマカレー
- ポテトサラダ
- もやしのスープ
- 牛乳
今日のキーマカレーについてクイズです。キーマカレーの「キーマ」とは、どういう意味でしょう。
1.ひき肉
2.大豆
3.キーマカレーを作った人がキーマという名前だったから
答えは1のひき肉です。カレーが生まれたインドでは、宗教的なこともあり、羊やヤギ、鶏肉を使ったキーマカレーがほとんどだったそうです。今日の給食では、豚のひき肉と大豆ミートで仕上げました。
11月22日(金曜日)
- いろどりごはん
- 鶏のごまみそ焼き
- 大豆の五目煮
- ほうれん草のお吸い物
- 牛乳
11月24日は「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く」(いい日本食)と読む語呂合わせから「和食の日」となったそうです。日本の食文化にとって大変重要な時期である秋の日に、毎年一人ひとりが「和食文化」の大切さを再認識するきっかけとなっていくように願って定められました。今年は11月24日が日曜日なので、今日の給食を和食にしました。
11月25日(月曜日)
- 発芽玄米ごはん
- ポークカレー
- 枝豆と豆腐のメンチカツ
- 海藻サラダ
- 牛乳
日本は海に囲まれていることから、昔からいろいろな海藻を食べてきました。今日は海藻を使ったサラダです。海藻にはカルシウムや鉄などのミネラル、おなかの掃除をしてくれる食物繊維が多く含まれています。カルシウムや鉄の吸収をよくするには、タンパク質とビタミンCが必要です。このように食品の組み合わせで、栄養素の吸収も変わってきます。同じものを食べるより、組み合わせて食べることで、多くの栄養をとることができます。
11月26日(火曜日)
- 麦ごはん
- ホッケのみりん焼き
- ごぼうサラダ
- 麻婆豆腐
- 牛乳
よくかんで食べてほしいので、ごぼうサラダにしました。ごぼうを野菜として食べるのは日本と韓国だけでしたが、ごぼうに含まれている食物繊維の健康効果が世界的に注目を集め、アメリカやヨーロッパなどでも注目されている野菜の1つです。食物繊維たっぷりのごぼうを食べて、おなかの掃除をして、気持ちよく過ごせるようにしましょう。
11月27日(水曜日)
- 松茸ごはん
- 豚肉の塩麹焼き
- 野菜の磯辺あえ
- ほうれん草うどんのお吸い物
- 牛乳
山田町でとれた松茸を使用した「山田の食材給食の日」です。松茸のほかに、お米・ほうれん草・ほうれん草うどん・にんじん・白菜も山田町でとれた食材です。
11月28日(木曜日)
- コッペパン
- 揚げ鶏のレモンソース
- 大根サラダ
- 白菜のクリーム煮
- 牛乳
クリーム煮には白菜が入っています。白菜は、なべ料理や煮物、炒め物、あえ物などいろいろな料理にして食べられます。かぜを予防するビタミンCが多く含まれるので、野菜の少ない季節には大切な食材です。寒い季節にとれる白菜は、甘みが増しておいしくなります。
11月29日(金曜日)
- 麦ごはん
- 豚肉の朝鮮焼き
- 野菜とささみのあえ物
- カルビクッパスープ
- 牛乳
11月29日は語呂合わせで「いい肉の日」です。JA全農いわてさんの助成を受けて、県内の学校給食でいわて牛やいわて短角牛を使った給食が提供されます。いわて牛は、全国でも最高級ともいわれている牛です。自然豊かな岩手県で愛情たっぷり育てられたからできるおいしい牛肉。今日はカルビクッパスープにしました。