4Rを推進し、ごみを減量しよう!
循環型地域社会の形成とは、ごみの減量・リサイクルを通じて、資源を循環させながら地域社会を発展させ、将来まで持続可能な社会を形成していくことです。
そこで、「もったいない」という日本の古くからの知恵に即した3R(スリーアール/リデュース・リユース・リサイクル)をライフスタイルの合言葉にして取り組んでいくことが循環型地域社会の形成に向けた大きな一歩になります。
山田町では、この3Rにリフューズを加えた4R行動を目標としています。ごみの排出抑制のため、4R行動を実践しましょう。
4Rとは?
リフューズ(Refuse)断る
ごみになるものを家庭に持ち込まない。不必要なものは買わない。断る。
- マイバックを持って無駄な包装は断る。
- 過剰包装は断る。
- 試供品など、不要なものはもらわない。
リデュース(Reduce)発生抑制
ごみを減らす、ものを大事に使う。できるだけごみを出さない生活をする。
- 詰め替え容器に入った製品や簡易包装の製品を選ぶ。
- 耐久消費材は手入れや修理をしながら長く大切に使う。
- 利用頻度の少ないものは、レンタルやシェアリングシステムを利用する。
- 耐久性の高い製品や省資源化設計の製品を選ぶ。
- 使用頻度の少ないものをシェアする。
リユース(Reuse)再使用
繰り返し使用する。修理して使う、人に譲る。リユースできるものを使う。
- リターナブル容器に入った製品を選び、使い終わった時にはリユース回収に出す。
- フリーマーケットやガレージセール等を開催し、不用品の再使用に努める。
リサイクル(Recycle)再生利用
なるべく捨てない。リサイクルできるものは分別する。リサイクル品を買って循環の輪をつなげる。
- 資源ごみの分別回収に協力する。
- 資源ごみの効率的な分別回収を広める。
- リサイクル製品を積極的に利用する。