くらし・手続き

山田町の猫について

普段、私たちが町で目にする猫には、外飼いの飼い猫と飼主のいない猫(野良猫)がいます。山田町には、これらの猫に関して次のような相談が寄せられています。

・家の周りにふん尿をされて臭い

・鳴き声がうるさい

・猫のエサが散らかって不衛生

・敷地内に子猫が産まれている…など

このページでは、こうした問題を解決していくために、猫の飼主の方、野良猫の世話をしている方に努めていただきたいこと、守っていただきたいことを掲載しています。

また、町内で行われている地域猫活動についてもお知らせします。

猫の飼主の方へ

猫は室内で飼いましょう

猫の外飼いには、次のようなリスクがあります。

・交通事故にあう

・猫や他の動物と接触してケガを負う

・猫エイズなどの病気に感染する

・ふん尿などで地域の生活環境を悪化させる

・望まない繁殖をする

これらのリスクから、大切な飼い猫を守るためにも、室内飼いを心掛けましょう。

不妊・去勢手術を受けましょう

猫は繁殖力が強い動物です。雌猫は生後4~12カ月で出産が可能で、1回の出産で4~8匹の子猫を産みます。子猫が離乳すると、母猫は発情するため、年に2~4回出産することができます。

こうして産まれる子猫のすべてに責任をとれず「捨てる」ことを選ぶ人もいます。もらい手のつかない不幸な猫たちを減らしていくためにも、猫への不妊・去勢手術を受けさせることが大切です。

飼主のいない猫(野良猫)について

飼主のいない猫(野良猫)への餌やりについて

飼主のいない猫へ餌を与えていると、猫がその地域に居着き、繁殖を繰り返しながらあっという間に増え続けてしまいます。そうして増えた猫たちのふん尿や鳴き声は、町の生活環境を悪化させる原因となってしまいます。猫を飼ってあげることができない場合は、餌やりはすぐにやめましょう。

カテゴリー

お問い合わせ

町民課 生活安全チーム 環境衛生係

電話:
0193-82-3111
Fax:
0193-82-4989

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