令和7年度 胃がん・大腸がん・肝胆膵腎検診について
7月1日(火)から胃がん・大腸がん・肝胆膵腎検診を実施します。
※胃がん検診のない日程があります、ご注意ください。
受診を希望する場合は、下記問い合わせ先にご連絡をお願いいたします。
日程表
月日 | 検診会場 | 受付時間 |
---|---|---|
7月1日(火) | 船越防災センター |
午前6時30分~ 午前9時00分 |
7月2日(水) | 保健センター |
月日 | 検診会場 | 受付時間 |
---|---|---|
7月3日(木) |
荒川農業構造改善センター |
午前6時30分~ 午前8時30分 |
7月4日(金) | 保健センター |
午前6時30分~ 午前9時00分 |
7月5日(土) | ||
7月8日(火) | 大浦漁村センター | |
7月9日(水) | 大沢ふるさとセンター※ | |
7月10日(木) | 豊間根生活改善センター | |
7月11日(金) | 保健センター | |
7月12日(土) | ||
8月5日(火) | 田の浜コミュニティセンター | |
8月6日(水) | 船越防災センター | |
8月7日(木) | 織笠コミュニティセンター※ | |
8月8日(金) | 保健センター |
※バリアフリーの施設は、大沢ふるさとセンター(7月9日)と、織笠コミュニティセンター(8月7日)です。
対象者
令和8年3月31日時点で40歳以上になる方
検診料
胃がん検診 :1,500円
大腸がん検診: 500円
肝胆膵腎検診:1,600円
必要なもの
以下のものを必ずご持参ください。
- 受検票
- 通知書
- 検診料(※おつりのないようにご準備ください)
- 採便容器(大腸がん検診を受検する方)
- タオル(肝胆膵腎検診を受検する方)
各検診の注意事項
前日と当日について(胃がん・肝胆膵腎)
検診前日
午後9時から検診終了までの間、水以外の飲食物は取らないでください。水やお茶は検診前日の就寝時まで飲んでも構いません。
検診当日
- 検診終了まで絶食です。アメやガムを口に入れたり、たばこを吸ったりしないでください。
- 糖尿病薬(血糖降下剤・インスリン)は、絶対に服用しないで下さい。低血糖発作の危険があります。
- 常用薬(血圧・不整脈・心臓病など)は、検査を受ける2時間前までに服用してください。
- 検診を受ける2時間前まではコップ1杯(約200ml程度)の水や白湯は飲んでも構いません。
- できるだけ用便を済ませてからお越しください。
胃がん検診
検診を受けられない方
下記の1~11のいずれかに該当する方は胃がん検診の受検ができません。
1:現在妊娠中、その可能性がある。
2:胃・十二指腸の切除手術をした。
3:腸閉塞や腸ねん転・腸管憩室炎・クローン病・潰瘍性大腸炎 の既往。
4:バリウムによるアレルギー反応があった。
5:バリウムの誤嚥があった。
6:腎不全で透析中、心不全の治療中。
7:85才以上で、ここ 2 日排便なし。
8:撮影装置の荷重制限により体重 130 kg以上。
9:ペースメーカー・植え込み型除細動器を装着している。
10:自力で立位を保持することや撮影台の手すりをつかむことが困難。
11:胃疾患で 6 ヶ月以内に(内視鏡・バリウム)検査を受けた、受ける予定がある。
検診を受けられない場合がある方
下記の1~3のいずれかに該当する方は受検できない場合があります。
1:前回バリウム検査以降、骨折もしくは腹部、頭部、肺、循環器、心臓等の疾病により入院や手術をした、または現在治療中。(主治医の許可があれば受診可能です)
2:持続型自己血糖測定器(リブレ等)を装着している。(取り外しの時期の調整、または検査前にご自身で取り外し、検査後に装着できれば受診可能です)
3:医師から 大腸憩室 と言われたことがある。
お薬(検診当日)
・糖尿病薬(血糖降下剤・インスリン)
絶対に服用しないで下さい。(低血糖発作の危険があります)
・その他の常用薬(血圧・不整脈・心臓病など)
検査を受ける2時間前までに服用して下さい。
服装
無地の長そでまたは半そで T シャツ、ウエストがゴムのズボンは着たまま検査可能です。
なるべく上下ともボタン・ホック・ファスナーなどのプラスチックや金具が無い服装でお越しください。
肝胆膵腎(腹部超音波)検診
注意事項
2~3日前から特に注意して便通を整えてください。当日の朝は努めて用便を済ませておいてください。
お薬(検診当日)
●糖尿病薬(血糖降下剤・インスリン)
絶対に服用しないで下さい。(低血糖発作の危険があります)
●その他の常用薬(血圧・不整脈・心臓病など)
検査を受ける2時間前までに服用して下さい。
その他
検診では腹部にゼリーを塗りますので、ふき取るためのタオル等を準備して下さい 。
※極度の肥満症(目安としてBMI が 35 以上)の方、胃・胆嚢・膵臓・肺の摘出術後(上腹部・腹部手術後の跡により)の方は、描出不良の場所があります。超音波検診で見えない場合は、他の検査が必要となる場合があります。
大腸がん検診
検診を受けられない方
下記1~2のいずれかに該当する方は大腸がん検診を受けることができません。
1:大腸疾患で治療並びに経過観察中の方。
2:精密検査の全大腸内視鏡検査等の受診が困難な方。(要介護・療養中など)
下記に該当する方は採便を避けて下さい。
・胃X線検査(バリウムを飲む)検査受診後 3 日間以内の方。
・生理中の方。
採便について
- 採便する日は、提出する当日と前日、日を変えて2日間です。便秘の場合は、4日前より採便できます。
- 採便容器と袋には、必ず氏名と採便日を記入してください。
- 採便容器の袋に同封している説明書をよく読んで採便してください。
- 採便容器は医療廃棄物として取り扱われますので、未使用のものは速やかに保健センターへご返却下さい。
- 採便容器は冷たくひんやりした所(保冷剤を入れたクーラーボックス、発泡スチロールの箱、冷蔵庫等)で保存し、早めに提出してください。
- 郵便での送付は受け付けません。