学校給食の写真紹介(山田町立学校給食センター)令和6年度5月前半分
山田町立学校給食センターで提供されている令和6年度5月前半分の学校給食を紹介します。
学校給食紹介(令和6年度5月前半)
5月1日(水曜日)
- 少なめごはん
- 鶏そぼろ丼の具
- わかめサラダ
- カレーうどん
- 牛乳
給食のごはんは、麦を入れて炊くことが多いです。麦ごはんの麦は、パンや麺になる小麦ではなく、大麦です。大麦には、お米に不足しているビタミンB1と食物繊維がたくさん含まれています。大麦は、1万年も前から食べられている、世界で最も古い食べ物の1つです。
5月2日(木曜日)
- チャーハン
- ヤンニョムチキン
- 春雨サラダ
- あさりとわかめのスープ
- 牛乳
5月7日(火曜日)
- 麦ごはん-味付けのり
- 厚焼き玉子
- 小松菜と厚揚げのみそ炒め
- さつまいものみそ汁
- 牛乳
朝ごはんを食べて登校しましたか?ゴールデンウィークで生活リズムが崩れてしまった人もいるかもしれません。生活リズムを取り戻すためにも、しっかり朝ごはんを食べましょう。
5月8日(水曜日)
- 麦ごはん
- 揚げ鶏のレモンソース
- 野菜の梅のりあえ
- 高野豆腐のみそ汁
- 牛乳
のりなどの海藻はカルシウムを多く含む食品です。野菜のあえものにのりを加えると、カルシウムがとれるし風味もよくなります。一石二鳥の食べ方です。
5月9日(木曜日)
- 丸コッペパン切目入
- 大豆入りミートソース
- 野菜サラダ
- コーンスープ
- 牛乳
今日のミートソースには、大豆のたんぱく質から作られた加工食品、大豆ミートが入っています。大豆ミートは環境問題や食糧問題など、いくつものSDGsの観点から必要性をひも解いていくことができます。例えば、畜産による環境問題への視点があります。肉の生産過程では多くの温室効果ガスが排出されますが、大豆ミートの生産は水の使用量やCO2の排出量が少なくて済むメリットがあります。大豆ミートは栄養的にみても低カロリー高たんぱくで、食物繊維やミネラルも豊富な優れた食品です。おうちでの食事にも大豆ミートを取り入れてみませんか。
5月10日(金曜日)
- 麦ごはん
- いわしのしょうが煮
- 豚肉のみそ炒め
- 野菜たっぷりみそ汁
- 牛乳
5月13日(月曜日)
- 麦ごはん
- 豚肉のしょうが焼き丼の具
- うまみたっぷりサラダ
- じゃがいもとわかめのみそ汁
- 牛乳
今日のサラダは、うまみたっぷりサラダです。「うまみ」は、料理のおいしさを生む大切な役割をしています。サラダには野菜の他に、かつおぶしと塩昆布が入っています。かつおぶしにはイノシン酸、昆布にはグルタミン酸といううまみ成分が入っています。
5月14日(火曜日)
- ごはん
- 鮭の塩焼き
- 大豆と鶏肉の煮物
- なっぱ汁
- 牛乳
大豆は長い間保存ができ、日本人が昔から食べてきた食べ物です。畑で作られますが、主に体をつくるもとになる食べ物なので「畑の肉」とも言われています。今日の煮物に入っている大豆は、山田町産の大豆で、荒川地区で採れたものです。地元の食材を味わっていただきましょう。
5月15日(水曜日)
- わかめごはん
- いかの天ぷら
- かぼちゃとブロッコリーのサラダ
- みそけんちん汁
- 牛乳
けんちん汁は、鎌倉の建長寺で食べられたことから「建長寺の汁」がだんだん「けんちん汁」と呼ばれるようになっていったとも言われています。材料を炒めてから煮ているところと、豆腐が崩れているところが特徴です。
5月16日(木曜日)
- 食パン-ブルーベリージャム
- ボロニアカツ
- リヨネーズポテト
- お豆入り野菜スープ
- 牛乳
食パンを提供した日の残食をみてみると、パンのやわらかい白い部分だけ食べて、パンの耳を残している人がいます。もったいないですね。パンの耳もよくかんで食べるようにしましょう。
5月17日(金曜日)
- 麦ごはん
- 鶏肉のごまみそ焼き
- アスパラガス入り野菜炒め
- 鶏ごぼうスープ
- 牛乳
アスパラガスには、体の疲れを取る働きがあるアスパラギン酸が含まれています。体の疲れを溜めないように、しっかり食べましょう。アスパラガス入り野菜炒めは「野菜大好きレシピ」です。