学校給食の写真紹介(山田町立学校給食センター)令和5年度11月後半分
山田町立学校給食センターで提供されている令和5年度11月後半分の学校給食を紹介します。
学校給食紹介(令和5年度11月後半)
11月16日(木曜日)
- 丸コッペパン切り目入り
- 大豆入りミートソース
- 海藻サラダ
- コーンスープ
- 牛乳
給食のミートソースには、刻んだ大豆も入っています。大豆は、たんぱく質が豊富で「畑の肉」ともいわれています。大豆は、日本人にとって大切なたんぱく源でした。食の洋風化とともに、肉を多く食べるようになりましたが、大豆たんぱくには成長ホルモンに影響を与えるアルギニンも豊富に入っています。給食でも家の食事でも、大豆や大豆製品を積極的に食べましょう。
11月17日(金曜日)
- さつまいもごはん
- さばの生姜煮
- 豚肉と根菜のきんぴら
- めかぶのみそ汁
- 牛乳
今日の主食はさつまいもごはんです。小学2年生のみなさんとは、野菜のどの部分を食べているのか一緒にお勉強をしました。さて、さつまいもは、茎と根のどちらの部分を食べていると思いますか?正解は「根」の部分です。さつまいもは、食物繊維をたくさん含んでいます。食物繊維は、おなかの掃除をしてくれる働きがあります。また、風邪予防にも効果があるビタミンCも多く含んでいる食べ物です。
11月20日(月曜日)
- 麦ごはん-味付けのり
- さわらのねぎマヨ焼き
- マカロニサラダ
- もやしのみそ汁
- 牛乳
11月21日(火曜日)
- 松茸ごはん
- 鶏肉のねぎ塩麹だれ
- 浅漬け
- ほうれん草うどんのお吸い物
- りんご
- 牛乳
山田町で採れたまつたけを使用した「山田の食材給食の日」です。まつたけの他に、お米・ほうれん草・ほうれん草うどん・にんじんも山田町で採れた食材です。
11月22日(水曜日)
- 麦ごはん
- さばのカレー焼き
- わかめとツナのサラダ
- じゃがいものみそ汁
- きりせんしょ(くるみなし)(中のみ)
- 牛乳
いろいろな種類の海藻がありますが、1番身近な海藻といったらわかめではないでしょうか。岩手県は、わかめの養殖量・消費量共に全国上位です。わかめには、気持ちを落ち着かせてくれたり、成長には欠かせない栄養が入っています。おうちでも給食でもしっかり食べましょう。
11月24日(金曜日)
- 雑穀入り青菜ごはん
- 鶏の照り焼き
- 里芋の煮物
- かむかむみそ汁
- きりせんしょ(くるみなし)
- 牛乳
11月24日は「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く」(いい日本食)と読む語呂合わせから「和食の日」となったそうです。日本の食文化にとって大変重要な時期である秋の日に、毎年一人ひとりが「和食」文化の大切さを再認識するきっかけとなっていくように願って定められました。今日の和食給食も味わって食べましょう。きりせんしょは、岩手県に伝わる和菓子の1つです。
11月27日(月曜日)
- 少なめ麦ごはん
- あじのさんが焼き
- すき昆布の煮物
- せんべい汁
- りんごゼリー
- 牛乳
せんべい汁は、南部地方に伝わる郷土料理です。南部地方とは、江戸時代に南部氏が所領していた青森県の東半分、岩手県の北部、中部、秋田県の北東部の地域のことです。
11月28日(火曜日)
- わかめごはん
- 厚焼玉子
- さつまいもと大豆のじゃこ炒り
- 豆腐としめじのみそ汁
- 牛乳
今日は「まごは(わ)やさしい給食」です。ま(まめ)・ご(ごま)・は(わかめ、海藻類)・や(やさい)・さ(さかな)・し(しいたけ、きのこ類)・い(いも)といった食材をそろえると、自然と栄養バランスがそろった食事になります。家庭の食事でも意識してみましょう。
11月29日(水曜日)
- ごはん
- ビーフシチュー
- 岩手県産ハンバーグ
- 花野菜サラダ
- 鉄分ヨーグルト
- 牛乳
11月29日は「いい肉の日」です。JA全農いわてさんから補助をいただいて、県内の学校給食でいわて牛を使った給食が提供されています。いわて牛は、全国でも最高級といわれている和牛です。自然豊かな土地で、愛情たっぷり大切に育てられたからできるおいしい牛肉。今日は、そのおいしいお肉でビーフシチューを作りました。
11月30日(木曜日)
- コッペパン
- 鶏肉のはちみつマスタード焼き
- キャベツのレモンあえ
- 雑穀入りミネストローネ
- ぶどうゼリー
- 牛乳
ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味があります。主にトマトを使いますが、イタリアでは使う野菜も季節や地方によってさまざまで、決まったレシピのない家庭料理です。その時家庭にある野菜を何でも入れて作ることができます。イタリア人にとってのミネストローネは、日本人にとってのみそ汁のようなものだそうです。