学校給食の写真紹介(山田町立学校給食センター)令和5年度5月後半分
山田町立学校給食センターで提供されている令和5年度5月後半分の学校給食を紹介します。
学校給食紹介(令和5年度5月後半)
5月18日(木曜日)
- コッペパン切目入
- 県産牛豚ハンバーグ
- スパゲティ―ナポリタン
- キャベツとベーコンのスープ
- オレンジ
- 牛乳
スパゲティーナポリタンは、イタリアのナポリの料理ではなく、第二次世界大戦後に日本の横浜から広まった料理です。当時、トマト味のソースのことを「ナポリ風」と呼んでいたため、ナポリタンという名前になったそうです。
5月19日(金曜日)
- 広島菜めし
- 赤魚のレモンソース
- 呉肉じゃが
- 小松菜のみそ汁
- 牛乳
毎月19日は「食育の日」です。19日には、全国各地の料理を取り入れます。今回は、広島県の料理を取り入れました。
5月22日(月曜日)
- 雑穀ごはん
- 鶏そぼろ丼の具
- わかめときゅうりの酢の物
- たけのこ汁
- グレープフルーツ
- 牛乳
みなさんは1日にどのくらいの果物を食べていますか?果物にはビタミンC、ビタミンEなどお肌に必要なビタミンやおなかの掃除をしてくれる食物繊維が豊富に含まれています。果物の1日に摂取する適正量は200gです。果物200gの目安量は、いちごだと15粒、バナナだと2本、キウイだと2個、グレープフルーツだと1個分です。給食には毎日果物がつかないので、家庭で積極的に摂るようにしましょう。果物は、運動中のエネルギー補給としてもおすすめです。
5月23日(火曜日)
- 麦ごはん
- チキン味噌カツ
- 豚肉の白滝チャプチェ
- じゃが芋としめじのみそ汁
- 牛乳
チャプチェは、牛肉と春雨、色々な野菜を炒めた韓国料理です。給食では、春雨を白滝(こんにゃく)に変えて、噛み応えがあるように工夫しました。よく噛んで味わって食べましょう。
5月24日(水曜日)
- 麦ごはん
- 鮭の塩焼き
- 大豆と鶏肉の煮物
- 大根葉のみそ汁
- 冷凍みかん
- 牛乳
今日の煮物に入っている大豆は山田町産の大豆で、荒川地区で採れたものです。去年の11月に収穫したものを80kg、給食用に分けていただきました。今日はそのうちの8kgを使用しました。今年の大豆が収穫される11月までに、何回かに分けて給食で提供していきます。
5月25日(木曜日)
- チーズパン
- ホキのレモンペッパーフライ
- ポテトサラダ
- 豆乳入り春雨ポトフ
- オレンジ
- 牛乳
今日の主菜は「レモンペッパーフライ」です。レモンがすっぱいのは、「クエン酸」を含んでいるからです。クエン酸には、体の疲れを取る働きがあります。
5月26日(金曜日)
- 麦ごはん
- いかバーグ
- 野菜の梅のりあえ
- マーボー豆腐
- 牛乳
マーボー豆腐は、中国の四川省(しせんしょう)という地域で生まれた料理です。この地域の料理には、ピリッとした辛みの豆板醤という調味料が欠かせません。これは日本でいう味噌のようなものです。味噌は大豆から作りますが、豆板醤はそら豆から作ります。給食の麻婆豆腐は食べやすいように辛さを抑えて作っています。
5月29日(月曜日)
- 麦ごはん
- ぎょうざ
- 野菜炒め
- 中華風卵スープ
- 牛乳
今日は卵スープを取り入れましたが、政府が家庭用の卵の供給を優先するように生産者団体に要請したこともあり、業務用の卵が不足し、給食での使用頻度も低くなっています。卵には、良質なたんぱく質や、体の調子を整えるビタミンAやビタミンB2、血液のもとになる鉄なども含まれていて、成長期には欠かせない食品の1つです。おうちで積極的に食べるようにしましょう。
5月30日(火曜日)
- わかめごはん
- あじフライ
- インディアンサラダ
- 玉ねぎとキャベツのみそ汁
- 牛乳
今日は5月30日。語呂合わせで「530=ごみゼロ」の日です。給食の残りもごみになってしまいます。今日の給食も「ごみゼロ」を目指してみませんか。
5月31日(水曜日)
- 麦ごはん
- 鶏のごまみそ焼き
- アスパラガスの炒め物
- じゃが芋といんげんのみそ汁
- 牛乳
今日の主菜は「鶏のごまみそ焼き」です。ごまは昔から「不老長寿の薬」とも言われるほど、栄養豊富な植物として知られています。ごまの脂質には、血圧を下げる作用があり、ごまの食物繊維は便秘予防に役立ちます。しかし、ごまの皮は硬く、そのまま食べてもほとんど消化されません。必ず炒って「いりごま」にしたものや、さらにすって「すりごま」にして食べるとよいとされています。今日は、いりごま・すりごまどちらも使用しました。