学校給食の写真紹介（山田町立学校給食センター）令和4年度12月後半分

2022年12月26日

山田町立学校給食センターで提供されている令和4年度12月後半分の学校給食を紹介します。

学校給食紹介（令和4年度12月後半）

すき昆布は、三陸沿岸でとれた若い昆布をボイルして細くカットして板状にして乾燥させたもので、保存食としても知られています。普代村で50年ほど前から作られたのが始まりで、すき昆布の煮つけは、三陸沿岸地域の郷土料理の1つです。

鶏の水炊きは、昆布でだしを取っています。だし汁に溶け出しているヨウ素は、成長を促進するために欠かせない栄養素です。

野菜を1日360g食べましょう。1回の食事で120g、生野菜で両手に1つが目安です。抵抗力を高め、風邪やインフルエンザ予防に努めましょう。

2学期に全ての学校で給食があるのは今日が最後になるので、1週間早いクリスマス給食にしました。2学期の給食もできるだけ残さないように食べることができたでしょうか。自分の体は、自分が食べたものでできています。冬休み中も、バランスよく食べてしっかり栄養を摂り、元気に過ごせるようにしましょう。

今日の副菜は、キャベツとおかかのごまドレあえ。野菜大好きレシピの料理です。ごまドレッシングはいろんな野菜と相性がいい万能ドレッシングです。レシピを参考におうちで作ってみてください。

今日の主菜は、ネギ入り卵焼きです。卵の黄身には、コリンという栄養が入っていて、脳のはたらきをよくしたり、集中力を高める効果があります。

カルシウムは、成長期のみなさんに必要な栄養ですが、意識して摂らないと不足してしまいがちな栄養素です。冬休み中も牛乳やヨーグルトをしっかり摂るようにしましょう。

グラタンには、山田湾でとれたアカモクが入っています。シャキシャキの食感を楽しんでください。アカモクには免疫力を高めるはたらきがあります。アカモクを食べて冬休み中も元気に過ごせるようにしましょう。