子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)キャッチアップ接種について
子宮頸がんは、子宮頸がん予防ワクチン(以下、HPVワクチンという)を接種することで、防ぐことのできる唯一のがんです。
山田町では、このHPVワクチンを定期予防接種として実施しています。
キャッチアップ接種とは?
平成25年(2013年)から令和3年(2021年)の間、HPVワクチンの接種を個別にお勧めする取組が差し控えられていました。
そのため、公費での定期接種を受けられなかった方がいらっしゃいます。
こうした方に、公平な接種機会を確保する観点から、定期接種の対象年齢を超えて、改めて公費での接種の機会をご提供することです。
対象の方には、国作成のリーフレット・予診票を順次発送しています。
~キャッチアップ接種のご案内~厚生労働省HP(外部リンク)
厚生労働省作成_キャッチアップリーフレット (PDF 2.25MB)
厚生労働省作成_9価ワクチンリーフレット(PDF 694KB)
山田町_子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)キャッチアップ接種のお知らせ_H9-H17生まれの方へ (PDF 91.5KB)
山田町_子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)キャッチアップ接種のお知らせ_H18年生まれの方へ (PDF 87.2KB)
対象者
下記2点のどちらにもあてはまる方
1 平成9年(1997年)4月2日~平成19年(2007年)4月1日生まれの女性
このほか、平成19年(2007年)4月2日~平成20年(2008年)4月1日生まれの方は、通常の接種対象の年齢を超えても、令和7年(2025年)3月末まで接種できます。
早めの接種をお勧めします。
2 過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない
過去に接種したワクチンの情報(ワクチンの種類や接種時期)については、母子健康手帳や予防接種済証などでご確認ください。
実施期間
令和4年(2022年)4月1日から令和7年(2025年)3月31日までの3年間
接種費用
無料
実施医療機関
宮古・下閉伊地区 の実施医療機関は、下記をご確認ください。(要予約)
実施医療機関(PDF 100KB)
持ち物
予防接種当日には、次のものを必ずご持参ください。
1.母子健康手帳
2.住所が確認できる書類(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証等)
3.予診票
4.予防接種実施依頼書(必要な方のみ)
※都合により、宮古市・下閉伊地区の実施医療機関以外で接種を希望する方は、医療機関あての「予防接種実施依頼書」等が必要となりますので、事前に健康子ども課にお問い合わせください。