新たな避難情報の運用を開始しました
新たな避難情報の運用を開始しました
避難指示で必ず避難（警戒レベル4までに避難）
災害対策基本法の改正に伴い、5月20日から、新たな避難情報の運用を開始しました。これまでの「避難勧告」は廃止となり、「避難指示」に一本化されました。「警戒レベル4（避難指示）」までに、危険な場所から速やかに避難してください。
なお、対象となる災害は、洪水、土砂災害、高潮、内水氾濫です。津波は直ちに避難する必要があるため、警戒レベルは用いられません。
詳細は、以下の資料でご確認ください。
内閣府（防災担当）・消防庁作成のチラシ (PDF 547KB)
警戒レベル3（高齢者等避難）とは
避難に時間のかかる高齢者や障がいのある方、乳幼児とその支援者は、危険な場所から避難しましょう。
その他の方は、避難の準備をしましょう。
警戒レベル4（避難指示）とは
速やかに危険な場所から避難しましょう。
公的な避難所までの移動が危険と思われる場合は、近くの安全な場所や自宅内等のより安全な場所に避難しましょう。
警戒レベル5（緊急安全確保）とは
すでに災害が発生または切迫し、命の危険が迫っている状況であり、命の助かる可能性が少しでも高い行動をとってください。
