新型コロナウイルス感染症における対応について
新型コロナウイルス感染症における対応について
岩手県全体の10万人当たりの直近1週間の新規感染者数が15人を超え、県は爆発的な感染拡大を抑え込むため、岩手緊急事態宣言を発出しました。
町民の皆様におかれましては、改めて「基本的な感染対策の徹底」をした上で、社会活動、経済活動などを行っていただきますよう、お願いいたします。
なお、今後の町の対応については、以下のとおりとなります。
外出に係る留意事項及び感染が拡大している地域等との往来について
- 混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出の自粛をお願いします。
- 緊急事態措置区域及びまん延防止等重点措置区域への不要不急の移動は、極力控えるようお願いします。
- 緊急事態措置区域及びまん延防止等重点措置区域以外の地域であっても、感染が拡大している地域との往来は、改めてその必要性を十分に検討し、慎重な判断をお願いします。
不要不急の移動に該当しない例
- 必要な職場への出勤(医療・介護関係者をはじめ生活に不可欠なサービスの提供に係る業務やリモート対応が困難な業務)
- 通学
- 医療機関への通院
- 親などの介護
- 就職活動、入学試験
基本的な感染対策の徹底
家庭や職場を含むすべての場における基本的な感染対策の再徹底をお願いします。
職場の同僚や友人など親しい間柄であっても、感染対策の徹底をお願いします。
特にも重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方等)や、幼稚園・保育園・小学校に通う子どもの同居家族の方は一層の注意をお願いします。
- 飛沫防止効果の高い不織布マスク等を正しい方法で着用する
- こまめな手洗い、常時マスク及び咳エチケットを励行する
- ワクチン接種後もマスクを着用する
- 近距離での会話や大声での発声等を避ける
- 室内の換気、湿度の調整を心がける
- 毎日の健康確認。体調不良時は外出を避け、電話相談の上で早期に受診
- 密閉・密集・密接の重なる三密の場面だけでなく二つあるいは一つだけでも感染リスクがあることから、それらの要素を伴う会合等を回避する
- 会食は短時間で、深酒をせず、大声を出さず、会話の時はマスクを着用する
思いやりの気持ちと冷静な行動のお願い
- 感染された方々やその家族などに対する差別、偏見、誹謗中傷は決して許されません。相手を思いやる気持ちを持ち、冷静に行動しましょう。
- 医療関係者をはじめ、生活に不可欠なサービスの提供に従事している皆さまに、感謝と思いやりの気持ちをもって応援してくださるようお願いします。
- 新型コロナワクチンは、本人の意思に基づき接種を受けるものであり、職場や周りの方への接種の強制や接種を受けていない方への差別的な扱いをすることの無いようお願いします。