設備工事について
汚水排水設備工事とは
家庭からの排水を下水道へ接続し利用するためには、次のような工事が必要となります。この工事のことを「排水設備工事」といい、その費用は皆さんの負担で行うことになります。
たとえば・・・
- 風呂場、台所、トイレなどからの排水管と汚水ますの設置工事
- トイレの水栓工事(給水・給電、水洗便器の設置など)
- 各汚水ますから公共ますまでの排水管の設置工事
公共ますとは
公共ますは、私有地に設置(1メートル以内)しますが、その工事費用は町の負担により町が行います(分筆等で新たに設置する場合を除く)。
下水管本管の布設工事と同時進行の形で、位置を確認し敷地内に公共ますを設置しますが、敷地造成などで公共ますが設置されていない場合は、事前に上下水道課下水道チームにご相談ください。
※すでに整備が終了している船越地区、大沢地区、大浦地区でこれから公共ますを設置する場合は、自己負担となります。
汚水排水設備工事の手順
- 工事の計画を立てる
- 施工業者を決め、見積書を依頼
施工業者については一覧表を参考にしてください。
R7.3.28_排水設備工事指定店名簿 (PDF 113KB) - 資金の検討
自己資金か金融機関から融資を受けるかご検討ください。
山田町では既存住宅の下水道への接続を補助する制度があります(対象要件あり)。詳しくは以下のリンクをご確認ください。
【下水道への接続補助金について】 - 町へ工事の申請をする
下水道排水設備等計画(変更)確認申請書 (DOCX 15.1KB)
位置図、平面図、縦断図(XLS 101KB)
記載例 (PDF 649KB) - 施工
風呂場、台所、トイレなどから公共ますまでの排水管の設置、便器、給水タンクのすえ付け、給水管の配管などの工事を実施します。 - 町の完了検査の実施
町で工事の完了検査をし、合格すれば使用可能です。
工事完了届 (DOCX 14.9KB) ※工事完了日を含めて5日以内に届出 - 下水道使用開始(休止、廃止、再開)届 (DOCX 14.4KB)