山田町公共施設等総合管理計画を改訂しました
更新日:2022年5月13日
町ではこれまで、多くの公共施設(建物)及びインフラ施設(道路、橋梁及び上下水道管路)を建設してきました。これらの公共施設等は、昭和後期に建設されたものが多く、今後一斉に更新時期を迎えます。一方で、町の財政状況は依然として厳しい状況にあり、公共施設等の更新に伴う財政負担は可能な限り軽減しなければなりません。
また、人口の減少及び少子高齢化が進行するなか、公共施設等の利用需要が変化していくことが想定されます。このような変化に対応できるよう、公共施設等の全体最適化を実施する必要があります。
こういった財政負担の軽減並びに公共施設等の全体最適化を実現するためには、町の公共施設等の全体を把握したうえで、長期的な視点に立ち、公共施設等の更新、統廃合又は長寿命化等を計画的に行わなければなりません。この目的を達成するため、平成29年3月に「山田町公共施設等総合管理計画」を策定しています。
この度、総務省の「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」の改訂を踏まえ、総合管理計画を改訂しました。