事業者向け

トップページ事業者向け産業山田町農業委員会農地の利用集積について

農地の利用集積について

農地の利用集積とは、地域の農地の有効利用を図るために、認定農業者等の担い手に、「所有」「借入」「農作業受委託」により農地の利用を集約化することです。

農地分散のデメリット

ほ場間が離れているため、

  • 機械運搬や移動に時間と人手がかかる
  • 管理労働(水管理、畦畔除草等)に時間がかかる

1団地当たりの面積が小さいので、

  • 機械の効率的利用が困難
  • 大型機械での作業が困難
  • ほ場に合わせた機械が複数必要となる
  • ラジコンヘリ、直播等の新技術の導入が困難

 ↓

  • 機械償却費の増加
  • 労働時間の増加
  • 燃料費等の増加
  • 経営判断等のための時間の創出が困難
  • 合理的な作業体系の構築が困難

農地の利用集積のメリット

農地の利用集積を図っていくことは、農業経営の効率を高め、担い手等の経営改善につながり、地域農業の維持・発展のために重要

農業経営基盤強化促進法による貸借・売買

市町村が複数の農地の権利移動について一括して計画を作成・広告することにより、農地法の許可を受けることなく、農地の権利の認定・移転が行われる仕組み。なお、これにより設定・移転された賃借権等は、法定更新が適用されず、存続期間の満了により農地は確実に返還されます。

カテゴリー

お問い合わせ

農業委員会事務局

内線217

電話:
0193-82-3111
Fax:
0193-82-2302

この情報は役に立ちましたか?

お寄せいただいた評価は運営の参考といたします。

このページの内容は役に立ちましたか?※必須入力
このページの内容は分かりやすかったですか?※必須入力
このページの情報は見つけやすかったですか?※必須入力

このページの先頭へ