関口不動尊渓流
(不動尊を中心とした関口川渓流)
その奥宮から里宮まで続く清らかな川の流れが、関口川渓流である。
古くは修験者の修道場だった奥宮は、うっそうとした木立に囲まれ、川をはさんで造られた境内に赤い橋がかかり、とても鮮やかだ。
コケむした石垣、その下を流れる清流につかると、どんな病も治ると信じられていた。
山々は新緑、木々の間から漏れる陽光に葉は輝き、川面はキラキラ光る。聞こえる音はときおり鳴く野鳥のさえずりと、静かに流れゆく水の音。
静寂の中、永遠に流れ続ける渓流の美しさがここにある。
アクセス
コケむした石垣、その下を流れる清流、川面はキラキラ光り、静かに流れゆく水の音と野鳥のさえずり。静寂の中、永遠に流れ続ける渓流の美しさがここにある。
関口川渓流まで
車
三陸鉄道陸中山田駅から約30分
バス
岩手県北バス・関口神社停留所下車徒歩45分