18世紀の中頃に、網を使用したイルカ漁が大浦という地区で始まりました。
これは湾に入ってきたイルカを追い込み、網で捕獲する「追込網」という漁法で、大正時代まで約200年の間続けられました。大正2年には、2000〜3000頭という大量のイルカがとれたと伝えられています。
山田町ではイルカ漁の他に、オットセイ猟、トド猟も行われていました。オットセイは毛皮や食用として、トドは食用にされていました。
三陸沖のイルカは、四季を通じて回遊しています。その種類はマイルカ、スジイルカ、カマイルカ、セミイルカ、ネズミイルカ、リクゼンイルカなどです。
大浦のイルカ漁では、リクゼンイルカ、マイルカ、ネズミイルカなどが捕獲されていました。 |